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最先端のナノテク化粧品特集記事 (2009年1月22日更新)


製造販売元・株式会社ホソカワミクロン化粧品、販売元・株式会社ユノインターナショナルの、世界に誇る独自のナノ技術を採用したコスメシリーズ「ナノクリスフェア」が、2009年からはエステティックサロン、各種美容施設などへも積極展開すると発表。
 
すでに通信販売を中心に実績が出ており、使用者からは従来の化粧品との違いを実感する声が多く寄せられているという。特に、2008年春に発売されたプレストパウダータイプの美容液「ナノクリスフェア パウダリーモイスト」は、かなりの高評価を得ている。
 
製造販売元のホソカワミクロンはもともと、世界で初めてミクロン単位の微粉砕を可能にし、化学工業の発展に貢献した、多様な材料を粉に加工したり、粉に機能を与えうる粉体技術のリーディングカンパニー。その後、化粧品業界参入となった同社は、世界に誇るナノ粒子技術を訴求しながら自社ネット販売などで化粧品の販売を展開、店頭販売も順調に拡大している。

 

PLGAナノスフェアを活用した「ナノクリスフェア」


ラインナップは充実しており、美肌、エイジングケアの「プライムシリーズ」、保湿、エイジングケアの「グランクリュシリーズ」、敏感肌のための「センシティブシリーズ」と肌の状態や目的別にラインを揃える。
 
●プレストパウダー
ナノクリスフェア パウダリーモイスト
 
●プライムシリーズ
ナノクリスフェア プライムセラム
ナノクリスフェア プライムクリーム
ナノクリスフェア プライムパウダー
ナノクリスフェア プライムクレンジング
ナノクリスフェア プライムミルキーワイプ
ナノクリスフェア プライムフォーム
ナノクリスフェア プライムローション
 
●グランクリュシリーズ
ナノクリスフェア セラムグランクリュ
ナノクリスフェア クリームグランクリュ
ナノクリスフェア パウダーグランクリュ
 
●センシティブシリーズ
ナノクリスフェア センシティブセラム
ナノクリスフェア センシティブクリーム
 
ナノテクを謳い、インターネットなどで販売されている化粧品は多岐にわたるが、大きく分けて、有機成分が細かい管を超高圧で通過する際に強い衝撃を受けることにより微細化した成分粒子を30~100nmの範囲で制御することを可能とし、ナノサイズ化した美容成分を人間の肌の細胞と細胞の間(約250nm)の隙間を通り抜けできるようにする「高圧乳化」という技術と、さらに高度な技術として、有機成分をリン脂質などで作られたナノサイズのカプセルに閉じ込め、時間と共にリン脂質が肌になじんでいき、少しずつ有効成分がしみ出る「タイムアンドデリバリーシステム」がある。通常の化粧品に比べ、「高圧乳化」は有機成分の浸透性、送達速度に優れ、「タイムアンドデリバリーシステム」は高圧乳化の浸透性、送達速度に加えて、持続性にも優れる。
 
ナノテクを謳った多くの化粧品は、ほぼ「高圧乳化」が駆使されているが、より高度なナノテク「タイムアンドデリバリーシステム」は、今回紹介した「ナノクリスフェア」の他に、コーセーの「ルティーナ」や「ナノホワイト・ナノフォース」などがある。
 
「ナノクリスフェア」一部の製品(美容液、パウダー)に、最先端のナノ粒子技術を駆使して開発した化粧品用機能性ナノパウダー「PLGAナノスフェア(PLGAナノ粒子)」を活用しているのが最大の特徴。PLGAとは、体内に存在している成分(乳酸とグリコール酸)からできたポリマーで生体適合性、吸収性にすぐれ、生体内で分解・吸収される安全性に優れた素材。この分解する特性を利用することで、肌の奥で長時間に渡り成分を放出することが出来る。この特性から医療分野では、国家プロジェクトの一環として医薬への生体適合性ナノパーティクルDDS(ドラッグデリバリーシステム)研究で大きく貢献。また、このPLGAは、内臓縫合手術糸などとしても用いられている。
 
肌への浸透性については、粒子の大きさもポイントとなるが、同パウダーの直径は大き過ぎもせず、小さ過ぎもしない最適といわれる平均200nmに設計。粒子に内包した美肌成分を使った実験では従来技術のものより、際立って浸透性が高いことが確認されている。また、同パウダーにビタミンCを封入し、真皮層へのビタミンC送達の速攻性と持続性を評価した実験では、同技術の場合、従来技術の10倍の送達速度が確認され、持続時間では同技術が48時間以上におよんだのに対し、従来技術では7時間で消失する結果が出ている。

 

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